年月 | 出来事 | 内容 |
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19世紀初頭 | ナルコレプシーと見られる患者が激増[1] | |
xxxx年 | ナルコレプシーの最初の報告 | イギリス人医師トーマス・ウィリスによってナルコレプシーの最初の報告がされる |
1880年 | 病名が付く | 医師ジャン=バティスト=エドゥアール・ジェリノーにより、ナルコレプシーの病名が付けられる。[1]独立した疾患であると判明した。[2] |
1983年 | 遺伝子HLA-DRとの関連性の指摘 | 人のナルコレプシーにおいては、HLA-DR2がほぼ全例で陽性であるという調査結果が1983年に発表された |
1998年 | オレキシンの発見 | ナルコレプシーの原因とされるオレキシンが、櫻井武(現・金沢大学大学院医学系研究科教授)と柳沢正史(テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授)らのグループによって発見された |
2015年 | 現在 | いまだにナルコレプシーのメカニズムはあきらかにされていない |
(脚注)
^ 脳科学辞典/ナルコレプシー
http://bsd.neuroinf.jp/wiki/ナルコレプシー
^Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナルコレプシー